引越費用 相場

引っ越し費用ってどうやって決まっているの?

引越し費用は引っ越し業者が好き勝手に決めているわけではありません。基本的には、引越し費用の運賃は国土交通省が基準を決めています。

 

ただし、それ以外に人件費や梱包材料の実費、オプション料などが加わるのですが、この実費とオプション料の単価が業者によって違います。また、運搬や梱包に必要な人員の人数とか作業員の熟練度などによっても、業者の見積は大きく異なります。

 

その結果、複数の業者の見積をとって比較すると、引越し料金が50%も違うなんてこともあるわけです。

 

引越しの運賃

 

引っ越しの運賃は国土交通省が基本的な料金を決めています。運賃は、荷物の料や移動する距離、移動にかかる時間、曜日、季節などによって運賃が変わります。
この中で一番の中心的な運賃の項目は基本料金です。基本料金は基準運賃の上下10%の範囲内に定められているため、業者によってどんなに大きな差が出た場合でも20%以内になるわけです。

 

基本料金は、荷物を運ぶ距離が100km以内の場合は時間によって違います。100kmを超えると、距離によって変わります。それぞれの場合の料金は、トラックの最大積載量毎に細かく決められています。

 

たとえばこちらです。

 

http://wwwtb.mlit.go.jp/kinki/butsuryu/riku/24_3.htm

 

こちらは近畿運輸局が公表している「時間制・距離制運賃率表の一例(課税事業者用抜粋)」です。

 

ただし、条件によっては割り増しがあります。休日割り増しは基準運賃の20%増になります。芯は早朝割り増しは運賃の30%増しになります。つまり、休日の夜中に引っ越しをするとそれだけで50%程度の割り増しになるのです。

 

ちなみに、深夜適用時間は午後10時から午前5時です。

 

さらに、地域によっては冬季割増料金が加算されます。北海道は11月16日から4月15日までが2割り増しになります。その他の券も、12月1日から3月31日までの期間に2割のまりまし料金が必要なところがあります。引っ越しシーズンに当たっていますね。

 

引越しの実費

 

引っ越しに必要な実費としては、作業員の人件費や梱包資材の費用、特殊な機械を使った場合は機械の使用料、高速代などが加わります。

 

作業員の人件費は、荷物の量や部屋の大きさによって違いますが、引っ越し業者によって人数が違うことがあります。それに、段ボール箱やビニール紐などの梱包材も業者によってまちまちの料金設定になっていますが、自分で購入できるので、安いお店や楽天などで購入すれば、この分を安くすることができます。

 

引越しのサービス費

 

サービス費とはオプション料とも言われています。エアコンの取り外し・取り付け、テレビのアンテナの取り外しと取り付け、車の陸送などなど、いろいろなサービスがあります。便利だからといって、すべてお任せするとかなりの金額になるので、見積を取ってしっかり比較をしましょう。自分でできることは自分でやれば、引っ越し費用を安くすることができますね。